株式会社楽しみ オフィシャルブログ

介護・訪問介護の「楽しみ」が日々の出来事を綴ります。

結婚式にいってきました。

結婚式にいってきました。

こんにちは、住吉事業所の古橋です。 梅雨に入り、一気に暑さがまし不快な日もありますが、

みなさん体調の変化はありませんか? 水分補給と睡眠、休息も大切に元気に過ごしたいですね。

さて、22日(土)は親戚の結婚式に行ってきました。お休みいただき住吉スタッフの皆様

ありがとうございます。

さて、誰の結婚式!?  実は私の叔父 (母の弟)の結婚式だったんです。 えーつ? 甥の間違い?

いえいえ、叔父の結婚式でした。 私も初めて耳にしたときはホントにびっくりしました。

聴けば、実は新郎、新婦はかれこれ、57年前にお互いに想いを寄せていた、仲だったとのこと。おそらく

ご結婚も視野にいれてお付き合いされていたそうなんですが、結局想いはかなわず、双方違う人生を選ぶことに

なったそうです。それぞれ別の方と結婚し、子供ができ、孫もでき平穏に生活されていました。

お互いに配偶者と死別し、独り身となり暮らしておりまた、再会することとなられたようです。

詳しいお話はテレもあるようで、教えていただいてませんが、もう一度これからの人生をしっかり二人で

歩んでいく決心を固められたそうです。双方の子供たち、孫たち 親族一同が二人の結婚を祝福し、とてもいい

結婚式でした。もちろん、みなさんが考えておられるような式ではなく、人前結婚式というんでしょうか・・・

ドレスやタキシードのお二人ではありませんでしたが、すばらしい誓いを聞かせてくれました。

私の叔父は敬謙なクリスチャンで、信仰を持っています。なので、チャーチオブ クライスト ニュージーランド

日本 大阪教会の 牧師様の前で 正式な教会式の結婚の儀を行いました。 健やかなる時も、病める時も 常に

お互いを尊重し、日々の暮らしを協力して歩むことを誓い、結婚証明書に皆の前で署名されました。

高齢者介護にかかわっている私なので、二人の姿には本当に感慨深く、素敵な姿でした。

世間的には、年齢的なことを考え批判的なお考えの方もおられるでしょうが、まだ、健康で自立した大人の二人です。

これからの人生を二人で歩くことが最善と決められたのです。 まさしく楽しみの 希望 誠実 愛情 幸運 がここに

ありました。(笑顔)2人合わせて155歳! 共に健康に気をつけて 自分の足で歩き、みなさんの足手まといにならないように

頑張っていく と挨拶されてました。 幸せなオーラをいっぱい出していた二人に 乾杯! これを読んでくださった皆さんに

二人の幸せをおすそ分けしますね。 「もう、歳だから・・・」は言わないで いつも前向きに進んでいきましょう。

最後にこのブログに二人のことを載せることは了解を得ています。 写真は式場から見えた大阪城です。

素敵なロケーションでした。 またお仕事頑張ろう!と英気を得た一日でした。

古橋 浩子